2009年8月21日、ミュンヘンのInstituto Cervantesにて、DELE Superiorを受けてきました。
受けた人数は合計9人。私の住んでいるオーストリアでは夏はテストが開催されないとあって、私以外にももう一人オーストリアから来ている人がいました。
テスト前日。
前日にミュンヘン入りをして、午後2時から6時まで、Instituto Cervantesの図書館で勉強しました。作文の練習と、慣用句と文法の問題を解きました。図書館の司書の人がスペイン人だったので、コピー機の使い方をたずねたり、本のある場所を聞いたりして、ちょっとずつ頭をスペイン語に切り替えていきました。今回は全く一人でミュンヘンに来て、一人でご飯を食べて、一人でテスト勉強をして、とあまり人と話さなくていい状況を作ることができたので、テストまでずっとスペイン語で考えるようにしました。
テスト当日。
テスト当日は、どこかで読んだとおり、あまり早くにテスト会場に着かないようにしました。ホテルもテスト会場からあるいて3分というところにとったので、時間調整も容易にできました。テスト会場には8時30分に着かないといけなかったのですが、実際着いたのは8時25分くらいでした。8時40分くらいになってようやく、テスト担当者がテストの行われる部屋に案内してくれました。
はじめは読解と作文。読解に60分、作文に60分と設定されていますが、実際は二つあわせて120分ということが決まっているだけで、はじめに作文をやってもいいし、読解で余った時間を作文にあてても構わない、といわれました。私は読解から解き始め、読解は30分で終わりました(この時点では、読解は見直しはしていません)。苦手とする作文に時間を割きたかったので、その後すぐに作文の下書きを始めました。
Carta formalでは、過去問をもとに一度自分で試しに書いてみたものと似ている設定のものがあったので、迷わずそれを選択し、下書きの紙に一通り書いた上で、清書しました。Redacciónでは、3つの設問のうち、はじめの2つはちょっと私には書きにくい設問だったので(もう、どんなものだったか忘れましたが(^∀^;))3つ目で、とりあえず書けそうな課題があったときは、ほっとしました。これも下書きをした上で清書しました。清書した後、なんか、説得力に欠けるかも。。。とちょこちょこ直しましたが、もう清書しちゃったし、大幅な変更はできないので、そこで作文は一旦終了、ということにしました。
そこで90分経過。残りの30分は、もう一度読解の問題と、インタビュー形式の問題の見直しを一通りしました。作文もケアレスミスがないようにチェックしました。そこで、Carta Formalの設問に、director de teatroに手紙を書きましょう、とあるのに、Estimados señores書いてしまっていたことを発見 ∑(´□`/)/ 大急ぎで直しました。
ここで30分休憩。この間、レストランのモーニングブッフェから頂戴していたプラムとりんごを食べました。腹ごしらえは大切です。
続いてリスニング。はじめの問題で、あれれっ?自信ないかも。。。という1問を除いては、とりあえず自分で納得できる解答をかけたと思います。一問めちゃくちゃアルゼンチン訛りのがあって、ちょっと焦りました。
その後、待ちに待った文法問題です。なんと、得意としているはずの穴埋めが、思ったより難しく(TДT)、かなりてこずりました。運が悪ければ、正解率60%きっているかも。。。その後の文法と慣用句の問題は、「あ、これ、やったやった」というものが、50%くらい。あてずっぽのものも20%くらい。残りは、まぁなんとなくコレだと思う、、、というかんじ。全然駄目というわけでもなかったけど、70%確実に取れているというわけでもありません。。。5つの間違いを見つける最後の問題は、4つの間違いは確実に見つけました。最後の一つだけちょっと自身がないです。
お昼をはさんで、口答試験。
口答試験は同じ日の15時30分が私の順番でした。9人の参加者のうち、3番目。ホテルから、その時間のちょうど15分前に着くように出発しました。筆記のときに担当だったスペイン人の女性の方が試験官だったので、緊張せずにすみました。40代と思われる、あっけらかんとした人だったので、筆記試験のときも、ちょこちょこ質問をしたりして、やりとりはあったからです。
はじめに提示された写真は、サラダの写真と、フライドポテトとフライドチキンが載ったお皿の写真の2枚。それぞれの写真を描写したあと、ベジタリアンについてどう思うか、食生活について、日本やスペインの食事で恋しいものはなにか、などの質問を受けました。描写の難しい写真じゃなくて、ほんと、助かりました。そのやりとりの後、3つ有名な人が言った言葉(?)の紙が渡され、私はその中で最後のhumorについての話をしました。とりあえず言葉に詰まることはなかったし、細かい間違いはあるにしろ、会話として成り立っていたと思うので、口答試験については、まず大丈夫だったと思います。
全体を通しての感想:
2ヶ月試験対策をしてきて、勿論後から、あぁ、これはもっとこうすればよかった、とか、あそこはこう答えるべきだった、とかいうことはなくはありませんが、全体としてベストは尽くせたし、テストも気持ちよい気分で終わることができました。試験勉強の間、息子の面倒をしょっちゅう代わってくれた義理の両親と夫に、ほんとに感謝しています★
試験結果は3ヵ月後なので、私自身まだ偉いことを言える立場では全然ありませんが、これからDELEを受けるみなさん、試験勉強をしていくなかで、いろいろとためになる文章にであったり、普段は考えないような深いテーマに触れたり、テスト以外のところでもいいことが沢山あります。なので、テストの合否だけにとらわれず、試験勉強を楽しむくらいの勢いで、頑張ってくださいね!!!








