14
1月
以前投稿していた、La Passeggiata、読み終わりました。
感想は・・・個人的には、う~ん、という感じ。というのも、主人公と父親とのやり取りが、言葉を通してというよりも、言葉を発しないココロのやりとりに重きが置かれているからだと思う。
作者はそのやりとりを、海辺の情景を通して表現しようとしているように思われ、イタリア語で情景描写にどっぷり浸るほどのレベルを持たない者としては、感動という域にまで達することができませんでした。
Fabio VoloのIl giorno che vorreiでは、父親との会話がメインだったし、情景というよりも、それまでの生活など具体的なことを通して、父と息子の関係の変化が描かれていたので、ずっと入り込みやすかったです。主人公と私、彼の父親と私の両親との年齢が、Mocciaの本のそれより近かったこともあるのかも。
短い本だし、時間が出来たときに再度読んでみたら、また印象が変わるかも知れません。


